yutaの中国紀行

中国の楽しみ方!

先生の医学的分析。

今日は仕事でもプライベートでもお世話になってる病院の先生(日本人)と昼食を。
毎年の健康診断のみしか病院へは寄りませんがゴルフ仲間(^^)
最近、コロナでご無沙汰なので昼食をすることに。
日本料理。


魚の後は豚肉。



仕事中だったので2時間ほどでしたが、珍しい話を聴いたのでご紹介します。


豚肉はかり注文するので「牛はいいんですか?」と聞くと、
「この商売してると牛肉はハンバーグぐらいかなぁ」でした。


ここからが先生の話。
人間の体はカルシウムとタンパク質で出来てるんですよ、あとビタミン、ミネラルやホルモンも必要なんですけどね。
肉の中でタンパク質、ビタミン、コラーゲンが多いのは豚肉なんですよ(^^)
オクラとか納豆なんかのネバネバがいいのはビタミンやミネラルが多いから。
だから食べるんなら肉は豚がいいと思いますよ。
豚足や耳なんかは特に栄養多いですからね。


らしい。
なるほど~ですが、「でもやっぱり野菜食べないと肌荒れしますよね」と聞くと…


ん~、そうですか?菜食主義なんかは医者の立場からは勧めませんよ。
医学的に考えたら体の大部分はカルシウムとタンパク質なんだから摂取しないと老化や肌荒れ、病気の原因になりますよ。
中国の人、欧米人や日本人と比べて中年層になっても肌ツヤがいいと思いませんか?
実際に女性は他国より血管や肌年齢若いんですよ。


「そういえばそうですね」(知らないけど一応合わせた(^^;)


老化を防ぐのに必要な栄養素知ってますか?


「いえ、コラーゲンですか?」


そう、コンドロイチンなんですよ、中国では昔から豚肉を食べますが、捨てるとこないぐらい全部食べるでしょ。
豚の頭や足、皮まで食べるのでコンドロイチンを多く摂取してるんですよ。
だから血管が強く肌年齢が若いと言われてます。
わかめやキクラゲ、キノコ類も病気予防になりますよ。
野菜も中国では沢山食べるでしょ、炒めて食べるから栄養素が逃げづらいんですよ。
炊いたら溶けてあまり意味がないんですよ。
酢も他国より沢山使うし必要なものを交代に摂取してるんでしょうね(^^)
ただ昔の内陸の方では豚肉は滅多に食べられなかったので今とは違うんでしょうけど、代わりに鶏肉で栄養を摂取してたんでしょうね。
長寿で知られた沖縄も豚肉や炒めたゴーヤチャンプルなんかをよく食べるでしょ。
もちろん取り過ぎはダメですけど…


「だから中華は3000年の歴史とか言われるんですかね?けど食べるじゃなくて摂取するとか言われるとなんかエグいですね…」


ははっ!3000年は知りませんが、もうこの話はやめましょう、ただあなたは血圧が高めなので塩分は控えた方がいいですよ。


という事でした(^^;


さすが医者の目線。
鍛冶屋は鍛冶屋なんでしょうな。



今日の食事。
朝は焼きそばご飯と味噌汁を摂取(^^;


夜はソーセージとタマゴ。


時々、自家製梅干し(一年物)。


でした(^^)