風邪ひいたと中国病院事情
今日、出社時、会社の門で何時もの検温しましたがなんと熱が37.5度!!
ウチの会社37.1度以上は日本人でも入れません(*_*)
実は3日前、一緒に年始の挨拶に回ってた上司が38度の熱でPCR、抗体検査の結果、陰性でしたが、念の為14日間出社出来ない状態…
私、多分その風邪もらってます^^;
総務部長が飛んできて『一緒に病院行きましょう!』って。。
でっ、病院へ。
途中、総務部長(女の人ですが)
上司の悪口タラタラ^^;
『会社出たらマスクしないから』の『週3回遅くまでクラブ云々』『だから風邪引いて〇〇さんイイ迷惑ですよね!💢』だそう…
会社のトップなんだからまぁまぁ💧でした。
病院で即時PCRと抗体検査。
人が多いので結果が出るまで4時間との事。
取り敢えず家に帰りますが、もしもの時、家族に迷惑がかかってしまうのでうちの一階上の部屋へ帰宅。
ここ、内装が終わって家具も揃えましたが誰も入ってません。
ちょうどいいですよね(^^)
この間に上司から電話があり『いやぁ、悪いね うつしてしまったみたいだね、はははっ』って…
電話の向こう、ガャガャしてるみたいだけどこの人、この寒いのにどこにいるんだろ??でした。
そうこうしている内に連絡があり結果、陰性。
良かったぁ〜!
血液検査の結果はウイルス性の風邪との事。
点滴をしてもらったので熱は下がってました。
取り敢えず、今週は出社出来ずなので家に引きこもります。
下の階へ移動。
昼食。
お粥💧とニラタマゴでした。
ガッツリいきたかったなっ!
ところで…
中国の病院、お金が無いと何も診察してくれません。
基本は前払い。
外国人の場合、海外保険に大体加入してるのでいくらでもお金が出るので大きな病院だとかなり待遇がいいです。
※但し証書のコピーが必要です。
通常、中国の公立、市立病院は何時も人がいっぱいで一日がかりとなります。
理由は個人病院が少ないからかもです。
例えば最初に予約カードもらい問診しますが先に問診料を支払います。
その後、先生の指示に従い例えば血液検査。
この際も先に支払いを済ませます。
点滴などは普通は日本の様にベットで寝てしません。
長椅子などで一人が子供を抱いて、もう一人が点滴を吊り下げる竿?の様なものをもちます。
点滴液も3種類ぐらいありそれぞれ金額が違うので選んで点滴液を買ってそれを持って点滴場所へ。
要するにこどもが熱などで病院へ行く時は大人二人は必要です。
また、お金を払うのに一人が並んで支払い。
その間にもう一人は子供を抱いて治療の列に並びます。
これが一番効率がいいです。
社会保険カードがあり税金を多く払ってる人はこのカードの中にお金が貯まるシステムで現地で働く日本人等は税金が高いので沢山入ってます。
このカードでも治療可能です。
この工程、海外保険適用だと係の人が順番飛ばして案内、速いです^^;待ってる人に悪いのでオススメ出来ませんよね…
以前、私の友達が車で電動バイクと接触。
自動車保険に入ってましたが病院へ行くと一旦は自腹支払い。
この時もお金が無いと治療してくれません。
海外保険も会社によっては同じ事があり加入時、即時現地対応出来る会社を選ぶのがオススメです。
中国はまだまだ車の事故率高いのでうちの家族も中国の生命保険に入ってます。
話変わって今日はチビ、幼稚園で誕生会だったようです(^^)
みんなにプレゼント貰って、
楽しかったみたいですな(^^)
けど、お父さんは風邪で悲しい😷
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