一昨日の地震、皆さんの予防措置、災害時の対応などで最小限の被害で済んだようですね。

中国でもニュースや抖音などアプリで取り上げられ『日本東北加油』(日本東北がんばれ)とのコメントが多数寄せられています。
中国との姉妹都市などでは支援連絡が入っているようです。

ニュースではM7.3の地震でなぜ被害が少ないのか？が多数取り上げられていました。

この関心の高さには過去、中国でも内陸部で四川大地震をはじめとする数々の地震、水害が多く発生した事があげられます。

2008年の大地震では家屋倒壊がひどく約70000人の方が亡くなり災害を忘れないため

倒壊した建物を残し追悼式が今でも行われています。
地震が多い日本からも数々の追悼文、人が訪れているそうです。

このこともあって日本、中国の間で『山川異域　風月同天』の文字が飛び交っています。

山、川は国によって違っても同じ風を受け同じ月を見ているの意味。
国は違っても同じ人間という事でしょうね(^^)

四川へ帰郷している嫁さんを通じ日本は何で地震でも被害が少ないのかとの質問がかなりありました。。
『中国より地震が多いから建物の建築基準(耐震強度等の法)、予防措置、有事の際の対応標準化』と答えましたが中国の家やビルは基本、レンガが中に入ってるので耐震強度は日本より弱いです。
代わりに防音や防火に優れていますね。

何にしても、もうこれ以上、災害がない事を願ってます。