重慶 母なる川、長江の田舎風景
今日は帰郷している家族から送られた田舎の風景をご紹介します。
画像、多くなりますがお許しを<(_ _)>
昨日より母方の故郷(実家)へ行っているようです。
四川から車で約1.5時間、重慶の上の方にあります。
中国最大の母なる川、長江の傍。
以前、重慶は四川省の一部でしたが1997年に独立しています。
私も二年前お邪魔しましたが日本のばぁちゃんちに似ており落ち着きました(^^)
この家、築200年余り。
この軒の飾り木、もう今では無いそうです。
キッチン、食事のテーブルは土間です。
奥で従姉妹が何かやってますが、薪をくべてます(^^)
ガスはひかれておりシャワーはガスですが料理はかまどです。
お婆ちゃんのこだわりで白米はかまど炊きが一番だそうです。
この子が後を継ぐんでしょうね(^^)
うちのチビ、かまどは初めてで火の中に新しいウルトラマンを見つけたそうです(笑)
二年前に帰郷した際、私もかまどの火を見ていると時間が止まったようで落ち着きました。
忙しい毎日のゆっくりできたひと時でした(^^)
食事は四川地方の田舎料理。
やっぱり春節用干し肉メインですね。
この辺は地鶏が有名で食卓には必ず上がるそうです。
長江でも上流域の方なので魚は江蘇省より格段に美味しく直火で塩のみで焼いた小魚(多分日本のハエ雑魚)は骨も柔らかくシシャモと同じく頭からガブリで中国の魚を食べない私もこれだけは『旨し』でした。
朝は麺が定番、カリカリに揚げた鶏肉のせ麺。
チビたちはゲームして遊んだり
ipad。
外で投げパン(投げるとパンパン音がするやつ)
この家、中は今風で改装、補強をし暮らしているそうです。
まぁ、200年前の建物なので仕方なしです。
外に長江が広がります。
この辺りは昔から川の恵みで生活していたそうで今なお手漕ぎ船で漁をしている人もいるそうです。
ちょっとした観光街にしたようですが田舎過ぎてダメだったようです。
街並み。
のどかですね。
チビお気に入りの飴細工。。
原材料は昔からサトウキビなのだとか。
ここだけは行列ができてます、一個2元(32円)。
私と言えば無錫でのんびり。
昨日、14階の子が冷蔵庫の中に豚肉、卵があるから取りに行って食べて、とメールあり。
この子仕事で新区(隣町)に帰えりましたが忘れてたようです。
『かたじけない』です。
緊急用に鍵預かってるので取りに。
豚厚切り肉と生食用卵、リンコスで買ったようです。。ナイス!
早速、『TKG(卵かけご飯)』、『醤油と生姜の豚肉炒め』
ゴチです。
最近の食事は、『焼き餃子』
『キュウリの塩もみ、しょっぱすぎ風』
『冷凍レンチンカレーと全家(ファミマ)袋サラダ』
『出前一丁味噌味餃子8コ埋め込み出来合いダックのゆで卵のせて』…と命名。。
など。
中々、料理がウマくなりません(^^;
長くなりましたm(__)m
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