四川料理。
今日、帰郷している嫁さんから弟の火鍋の店の動画が送られてきました。
動画の一コマ。
羨ましい限り。
本場の火鍋、かなりイケます。。
左の小鉢は豚の脳みそ。
見た目と名前は悪いですが白子と似ていて以前、出張者に食べさせましたが『この白子旨いですね』と言ってました。
モノ聞いてビックリしてましたが(^^;
四川でもやはり辛系苦手な人がいるのでそんな時はこんな鍋で分けます。
ぼやけててすいません(^^;
重慶に行くと少し変わっててこんな鍋が多いです。
四川料理と聞くと麻辣、辛い、痺れるのイメージが強いですが全てが辛いわけではありません。
スープ類はどちらかというと甘いです。
ダックのスープ、タケノコ、生姜と蜂蜜入り。
ピータン、ダックの卵です。
辛そうに見えますがナツメが利いてて甘辛な感じ。
ダック、蒸して揚げてます。
ウサギの肉、唐辛子と生姜と蜂蜜で炒めてます。
豚レバー唐辛子炒め、ニンニクが利いててチョイ辛です。
炭焼き鶏肉とピーマン、ニンニク炒め。
あさりの鶏ガラスープ蒸し。
四川で一番麻辣と言われる牛センマイを粉唐辛子、花椒、蜂蜜で炒めたもの。
これはかなり辛いし痺れます。
全体に辛系なんですが蜂蜜やナツメ、砂糖なども入っていて素材の甘さの後に辛さが来るので旨いと感じます(^^)
よくテレビなどで激辛勝負とかやってますが、アレの方が数倍辛いと思います(^^;
唐辛子の100倍辛い何やらとか、ハバネロの何とか言ってますが最初から辛すぎて罰ゲームな感じで(^^;スパイシー〇〇〇という店でしたが…
幾ら完食でお代無料でもナシです…
激辛系、日本で美味しいと感じたのは蒙古タンメンと王府古食坊。
特にここの激辛麻婆豆腐は深みのある辛さで日本人経営ですが本場より旨いんじゃないかと感じました。
江蘇省辺りではどちらかというと甘系なので無錫育ちのチビなどは辛いもの食べません。
小さい時から日本料理が多かったので今もそうですね(^^)
今日送られてきた写真。
昼は自分で巻いた寿司。
夜の火鍋屋では肉とスープ。
ご飯は家でおにぎり作って持ち込みなのだそう。
(米がマズイからだそうです)
楽しくやってるようです。
以前の中国江蘇省でも市場でヘビや食用ガエルなどを目にしましたが、
現在では、見なくなりました。
日本と同じでヘビは白酒や紹興酒に漬けたりしてたそうです。
カエルは加工した肉としてはありますが、そのものズバリは見かけなくなりました。
コロナのおかげ?(^^;
今の中国、農村部ではわかりませんが、沿岸地域では食の考え方がかなり変わった気がします。
特に子供がいる家庭では有機野菜や素材が確かな大型スーパーなどに買い物客が集まり、市場などは減っているのだそうです。
リンコス等、日本食材が多くあるスーパーなどでは日本のカレー粉、醤油等が人気で裏の輸入品シールを見て買っている人をよく見かけます。
原産国:日本と書いてます。
嫁さん曰く、中国のはイマイチ信用できないのだそうです(^^;
私はあまり気にならないんですけどね。。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。